MESAツールVer8.4インストール手順 for Windows 「MESA Software Installation Guide MS Windows Binary Version Rev. 8.3.0」 mesa_install_rad_w32_binary.pdf(ガイド)参照 ============================================== 1.前バージョンのMESAツールのアンインストール 以前のバージョンのMESAツールがインストールしてある場合は、以下の手順でMESAツールをアンストール して、「7. MESA Install」へ進みます。 (ガイド1.4参照) a) データベーステーブルの削除。コマンドプロンプトで以下の命令を実行します。 補足:「ctn ctn」は、データベースアクセスのユーザー名とパスワードです。 d: cd \mesa\db perl drop_mesa_tables.pl ctn ctn localhost b)エクスプローラなどで、「d:\mesa」フォルダーを削除します。 ============================================== 2.「Window2000Server Install」をインストール ============================================== 3.「SQL Server 2000 & Service Pack 3a」 Installをインストール  補足:   認証の設定は、Windows & SQL Server認証を選択します。 ============================================== 4.SQLデータベース・ログインアカウントの作成 (ガイド3.1.1参照) a)Enberprise Managerを起動します。 スタート|プログラム|Microsoft SQL Server | Enberprise Manager b)Enberprise Managerでユーザー「ctn」を作成します。 「localデータベース|セキュリティ|ログイン」に「ctn」ユーザーを追加します。 User : ctn Password: ctn (SQL Server 認証) ctnのサーバーロール、データベースアクセスを適当に設定します。 ============================================== 5. Active Perl 5.6 インストール (ガイド3.2参照) http://downloads.activestate.com/ActivePerl/Windows/5.6/ActivePerl-5.6.1.638-MSWin32-x86.msi をダウンロードして実行(ダブルクリック)してインストールします。 補足:インストール先は、「D:\perl」がMESA-TOOLの標準です。 C:ドライブなどでも可能ですが、「C:\Program Files\perl」のようにパス名に スペースがあると、MESA-TOOLの実行でエラーが発生するので、スペースの無い パス名のフォルダーにインストールして下さい。 ============================================== 6. Java Install (ガイド3.3参照) J2SE v1.4.2_06 SDKを http://java.sun.com/j2se/1.4.2/download.html より j2sdk-1_4_2_06-windows-i586-p.exe(51MByte) をダウンロード、インストール ============================================== 7. MESA Install (ガイド3.5参照) a) D:\mesa フォルダーを作成します。 b) Mesa\mesa-8.4.0-w32.zip を解凍し、D:\mesaにコピーします。 c) 以下の環境変数(システム変数)をシステムプロパティで追加設定します。 システムプロパティは、「コントロールパネル」より「システム」をダブルクリックして 表示します。 (ガイド6参照) MESA_TARGET=D:\mesa MESA_STORAGE=D:\mesa\storage JAR_DIRECTORY=D:\mesa\lib JAVA_HOME=C:\j2sdk1.4.2_06 JDK_ROOT=C:\j2sdk1.4.2_06 MESA_SQL_LOGIN=ctn MESA_SQL_PASSWORD=ctn MESA_SQL_SERVER=localhost MESA_OS=WINDOWS_NT SQL_ACCESS=LocalServer:ctn:ctn Path= 以下のパスを含めます。    D:\mesa\bin;D:\Perl\bin ============================================== 8. Database の作成 (ガイド4参照) a) database作成を作成します Enterprise Managerで以下のデータベースを作成します。 サイズは、自動(デフォルト)でかまいません。 adt imgmgr ordplc wkstation ordfil rpt_repos mod1 rpt_manager mod2 syslog 「セキュリティ|ログイン」項目を表示して、各データベースに「ctn」のowner権限があるかを 確認しておきます。 b)データベース内にテーブル作成 コマンドウィンドウ(DOS窓)で以下のコマンドを実行します。 d: cd \mesa\db perl create_mesa_tables.pl ctn ctn localhost c)必要なら、クエリアナライザでデータベースが作成されたか確認します 「スタート|プログラム|Microsoft SQL Server|クエリ アナライザ」で起動して 「 info_src|ユーザーテーブル|dbo.doc_reference」 を右クリックー>「開く」で データ確認します。 同様に info_src|ユーザーテーブル|dbo.patient info_src|ユーザーテーブル|dbo.reports についても確認します。 ============================================== 9. MESA Storageフォルダー にデータをインストール (ガイド5参照) a)http://milan.wustl.edu/smm/ihe/distribution/mesa_distribution.htm より以下のファイルをダウンロードします。 mesa_storage_8_3_0.exe b) 「D:\mesa\storage」フォルダー作成します。 c)mesa_storage_8_3_0.exeを実行してD:\mesa\storageに解凍します。 以上